ようこそ! 「更年期障害」へ
ポータルトップ >  ホーム >  更年期とは  > 男性の更年期の治療


男性の更年期の治療

更年期障害は今では女性のみならず男性にも現れることが知られています。
今では様々な治療方法があるので、悩まずに医師に相談することが
解決への一番の近道です。
専門医によるカウンセリングが一般的ですが、カウンセリングだけで、
更年期障害の症状が治るのだろうかと不思議に思うかもしれません。



意外にも専門医に導かれて話をしていくうちに、心が整理されて、
自分の心が冷静に見られるようになり、心が落ち着き、悩みや迷いがなくなり、
心身ともに出ていた更年期障害の症状がなくなることがあるのです。


特に更年期障害の原因がストレスとなっている男性には効果的なようです。
欧米ではこう言ったカウンセリング療法は一般的に行なわれており、
その効果もあげられているのです。
こう言った両方では心の整理をおこなったり、心の不安を取り除くのに有効とされています。


もちろんカウンセリングのみでは解決しないケースも多々あり、
そういった場合は薬に頼る事になります。
不眠症が続いたり、どうしても不安感が拭い去れない場合は抗不安薬が処方されます。
その他にも、うつ病に処方される抗うつ薬があります。
何もやる気が出ない、憂鬱な気分になってしまう、などのような
うつ症状が出ている場合は抗うつ薬が処方される場合があります。
更年期の世代ですと、これらの薬が処方されている以外に、
血圧や糖尿などの生活習慣に関する薬が処方されている場合もあるので、薬ののみ合わせには注意が必要です。


また、アルコールと一緒に飲んでも同様のことが言えます。
更年期障害が出ていれば、特に男性であればアルコールを飲みたくもなると思います。
しかし、薬を服用するときは、必ず医師の教えを守りましょう。
薬を自己判断で中止することもよくありません。


更年期障害が出れば、男性でも女性でも悩むものです。
早く解決したいのならば、医師に頼って早期解決を試みましょう。